古民家暮らしのアクセントはちょっとした出会いや習い事。
「ちょっと見学に来てみない?」
古民家に四六時中いるようになると、いろいろな方からお声がかかる。
そんなこんなで一週間の大半があれこれ忙しく埋まる。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは・・とばかりに互いに傾向の違うサークルへ。
ババが行く先は地元の某建設会社のホール。
入ってびっくり!立派なフルコンサートピアノが鍵もかけずに弾きたい放題。
冷暖房完備で時々演奏会も開かれる。
こんな最高の環境をご厚意で貸してくださる社長さんにはまだお会いしたことはないが、きっと芸術に理解の深い方なのだろう。
事務所の皆さんもお仕事中漏れ聞こえるだろうちょっとアヤシイ合唱を聴き流して笑顔で対応してくれる。
島田の音楽文化を支えてくれているのはこうした皆さんなんだなぁ。
古民家からちょっと出張して文化の香りに触れに行く楽しい〇曜日。