11月24日(日曜日)13時から、古民家コンサートその21「紅葉色づくコンサート」を開催します。
最近、雨と仲良くなっている古民家ですが24日は晴天になる確率が高い日トップテンに入っているとか・・・。
今年最後のコンサートが秋晴れの下で開催できることを願ってやみません。
オープニングはアンサンブルリーヴァによるヴォーカルアンサンブル。
若々しい新メンバーも加わり、フレッシュな歌声で「グリーンスリーブス」「ジュピター」をお送りします。
チラシには掲載されていませんが、2番目には、今回古民家初登場の若手ピアニストさんによるピアノ独奏が入ります。粒のそろった美しい音でリストの「愛の夢」を演奏してくれます。
そして地元の和太鼓愛好会が満を持しての初登場。
オリジナル曲の「姫てまり」「白山」を優雅に、そして力強く演奏してくれます。
古民家と和太鼓の組み合わせはどのような効果を生むのでしょう。
はやく聴いてみたい・・と、今から待ちきれません。
迫力の和太鼓の後を引き受けるのはトランペット独奏。
「トランペット吹きの子守歌」で登場です。華やかな金管の音色をお楽しみください。
今年最後ということで、「みんなで歌おう!」コーナーは「第九」に挑戦します。
「歓喜の歌」で有名な部分を取り出して、みなさんでドイツ語での歌唱に挑戦です。
初めてでもあっという間にドイツ語で歌えるようになってしまう秘密の第九です。
詳しくは当日のお楽しみ・・・。
古民家小話は管理栄養士さんによる「健幸腸寿」のお話。
思わず引き込まれてしまう内容と話術に、今日から実践しよう!と思えること請け合いです。
テレマンのデュオソナタ2番、と聞いて「ああ、あれね。」と思いうかべられなくても大丈夫。
とにかく聴いてください。本当に素敵です。オーボエとバイオリンの美しい音色と巧みな旋律の絡みをお楽しみください。
ソプラノ独唱は、皆さんよくご存じの「私のお父さん」「ホワイトクリスマス」「ウィーン我が夢の街」。クリスマスが近づいてきたのを感じますね。
そしてフィナーレを飾るのはいつものサックス&ピアノのお二人。
今回は「lemon」「わが心のジョージア」「ALL WANT FOR CHRISTMAS IS YOU」今年1年を華やかに盛り上げてくれることでしょう。
お客様に少しでも気持ちよく来ていただけるようにと、会場の周辺整備は古民家の主の仕事。庭木の配置換えや草刈りに加え、今回は手作りのベンチがお目見えしました。
早めに来て昼食をとりながら開会を待ってくれているみなさんが、今後は庭の散策をしたり、休憩をとったりできるようになれば嬉しいとのこと。
晴天に恵まれたら、庭のベンチでお昼にしませんか?